Pythonでレトロゲームをつろう!!(佐藤 誠 の あくまでも独り言)

Pyhtonで2Dレトロゲームを作っていきます!! たまに、Googleアドセンスからグルメにスイーツ、子供の受験、古墳に神社・・・色々と楽しみながら書い伝えていきます!!

儲かるはずが無い、駅前の喫茶店

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昔から駅前にある、古めかしい喫茶店に入って思った事。

 

この店、儲かるはずが無い!

少し刺激的だが断言する。

これじゃ儲かるはずが無い!

 

コーヒーはクリアな見た目のわりに芳ばしさが香り立つ。

ホットドッグもボイルしたてのソーセージにマスタードがバランスよく添えてある。

どちらも間違いなく美味い。

 

だが、味が良ければ客が来るわけでは無い。

まずお客さんが入ろうと思わなければ扉を開けて入ってこないのだ。

 

 

お客さんを迎え入れる体制が取れていない

まず扉をあけて店に入ると、昔はケーキ類を飾ってあったであろうショーケースが、空っぽの状態で入り口付近に置かれてある。

 

店内を見渡すと、40席以上はありそうな広い店内に、店員はウェイトレスのおばちゃんとマスターの二人だけで、絶えず仕事に追われている。


とにかく、お客さんを迎え入れる体制が取れていないのだ。

 

一見の客として入った者からすると、「入る店を間違えたかな?」と心配になってしまいまう。

 

 

席について注文、そして実食

アイスコーヒーとホットドックのモーニング(410円)を注文。

「アイスコーヒーはシロップ入りでよろしいでしょうか?」と聞かれたので、シロップ抜きを頼んだ。

 

でも苦すぎて飲めない場合があるので、別でシロップを頼むと、店員が少し面倒くさそうな表情で持ってきた。

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あまり良いイメージが無く席についたわりに、アイスコーヒーは既製品ではなく、少し苦目だが素直に美味しいと思えた。

 

ただ、やはり苦いのでシロップを少しだけ入れてかき混ぜてみた。

「・・・まあこれぐらいが甘すぎず丁度良いかな?」と考えていた矢先に、店員がシロップを持って行ってしまった。

 

他の喫茶店でもよくある事だが、味見をしながら甘さを調整している最中にシロップを引き上げられると困ってしまう。

もう少し待ってほしいものだ。

 

 

トイレに巨大なゴミ箱が?

食事の後トイレに入ると、洗面台の上にプラスチックの大きなゴミ箱が置いてあった。

手や顔を洗うすぐ横にだ!

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もう少し置き場があるでしょうに・・・

 

それでも総合得点は悪くは無いのだが・・・

味は美味しくて値段もリーズナブルだが、お客さんは決して食べるためだけに喫茶店に入るわけではありません。

 

食事の美味しさはもちろん、雰囲気やサービスも含めて有意義な時間を過ごせる空間に対してお金を払っているのです。

 

きっと店員を増やすと、駅前で410円では採算に問題が出るのでしょう。

 

 

この店の店主は、儲からなくても少人数で細々とお店を続けていく事を選んでいるのかもしれませんね?